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前記事で中高年の婚活で最近増えている事実婚について書きましたが、この記事ではもう一つの形通い婚について書いていきたいと思います。
ライフスタイルを変えずに、パートナーとの生活を楽しむ通い婚を選ぶ中高年も増えています。
入籍、同居をしないでお互いの家を行き来する通い婚のメリット・デメリットを考えてみます。
通い婚のメリット・デメリット
メリット
生活環境を変えなくてもいい
中高年の婚活の場合再婚の人の割合が多く、すでにお互いに持ち家があるということがあります。
長年暮らした家には、お気に入りの庭があるかもしれませんし、ペットを買っている場合もあると思います。
また、巣立った子供が里帰りしてくるということもあります。
職場への通勤の利便性などもあると思います。
そういった今の生活環境を変えずに、パートナーと週末やお互いの都合のいい時に相手の家に行って、自慢の料理を振る舞ったり、共通の趣味を見つけて楽しんだりできるのが通い婚のメリットですね。
若い頃のようなワクワクした気持ちを味わえる
中高年世代の方だと知っていると思うのですが、郷ひろみの歌の歌詞で「会えない時間が?愛育てるのさ??」というのがありましたよね(笑)
まさにそれで、通い婚の人は会える日を楽しみに、心待ちにしている人が多いんです。
女性だったら「何食べさせてあげようかな?」とか男性は「どこにドライブに行こう?」ワクワクしながら、会う日を待っているようです。
今はパソコンやスマホで相手の顔を見ながら話をできる時代なので、毎日寝る前に一日の出来事を語り合ってもいいですね。
デメリット
家計費が同居の場合よりもかかる
別々に暮らしているので家計費は二重でかかることになります。
家計費は別々お互いが自立している場合は別ですが、同居よりもかかる費用が多くなるのは事実です。
相手が浮気していてもわかりにくい
これは相手への信頼の問題なのですが同居している夫婦と違って別々の時間が長くなるのでその間の相手のことがわかりません。
極端な話ですが、籍が入っているわけではないので相手に自分と同じような存在の人が他にいても気が付きにくいです。
ただ、浮気する人は法律婚(籍が入っている)でも事実婚でも通い婚でもしますし、しない人はしないと思います(私見です)
まとめ
同居せずに相手の家に週末やお互いの都合の良い時に行く通い婚は中高年にとっては生活環境を変えなくて良くて、若い頃のようなワクワク感を味わうことができるというメリットがあります。
生活が二重になるので同一家計で生計を立てるには生活費が高くなってしまったり、別々の時間が多いので相手の不貞に気づきにくいというのがデメリットです。
このようなメリット・デメリットを考えると、再婚で子供や親がいて今の生活環境、住環境を変えたくない、変えられない人には通い婚も選択肢のひとつだと感じました。
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