中高年の婚活 形にとらわれないパートナー探し 事実婚

中高年の婚活では、離婚や死別による再婚の人が主流です。そのような人たちの間では入籍はせずに結婚生活を送る事実婚などの形にとらわれないパートナー探しをしている人が多くなっています。

今、中高年の婚活では入籍をすることで起こる煩雑な手続きやお互いの家族との問題のハードルを低くする事実婚を希望する人が増えています。

入籍はしないで結婚生活を送る事実婚のメリット・デメリットを考えていきたいと思います。

事実婚のメリット・デメリット

婚姻届は出していないけれど、夫婦と同じように共同生活を送る結婚生活のことで法律上は内縁関係と言われます。

メリット

中高年の事実婚のメリットは何と言ってもこれが一番ではないかと思います。

姓を変えなくてもいい

婚姻によって姓を変えるのは女性の場合がが多いと覆うのですが、まず中高年の場合は長い間使ってきた自分の苗字に愛着がありますよね。

姓を変えるとなると。。。

親族(子供)が姓を変えることに反対の場合、子供と苗字が変わってしまうことも!

職場でもそれなりのキャリアがあると、姓が変わるのは支障があったりします。

仕事では通称で旧姓のままということもできると思いますが、その他にも様々なものの名義変更という面倒な手続きがあります。

・運転免許証や資格証などの名義変更

・マイナンバー、通知カードの変更

・銀行の通帳の名義変更

・クレジットカードの名義変更

・生命保険、自動車保険等の名義変更

・携帯電話の名義変更

などなど‥考えただけでも面倒で煩わしいですよね。

事実婚の場合は姓が変わらないのでこれらの煩雑な手続きは一切必要ありません。

その他のメリットは

相続権が発生しない

これはデメリットと思う人もいるかもしれませんが、中高年の再婚では財産の相続は割りと問題になりますよね。

再婚した時点でお互いの子供が成人している場合も多く、当然もらえると思っていた親の遺産が、半分再婚相手にいってしまう…

まあ親の財産なのですから子供がどうこう言える立場ではないのですが、お金で揉めるのはできればさけたいものです。

中高年ともなれば、お互いに不動産などそれなりの財産を所有している場合も多いのでそういった揉め事のない事実婚のほうが良いと考える人も多いです。

デメリット

子供が非摘出子になる

事実婚の夫婦の間に生まれた子供は非摘出子となります。

でも中高年再婚にはほとんど関係かと思いますが…

夫婦間の相続権がない

これは人によってはメリットにもなりますが、相手が病気などで先立った場合どんなに介護をしても遺言状などで書いてもらわない財産の相続はできません。

相手の持ち家に住んでいた場合はそこを出なければいけなくなる場合もあります。

社会的信用を得にくい

ヨーロッパなどでは事実婚は珍しいことではないですが、最近はだいぶ変わってきたとは思いますが日本ではまだ内縁関係=訳あり?みたいに思われることも少なくないかもしれません。

事実婚のメリット・デメリットを幾つか書いてみましたが、再婚でお互いが経済的に余裕のある中高年の結婚の形としてはメリットが多いように感じます。

芸能人では萬田久子さんや後藤久美子さんが事実婚で有名すね。

萬田久子さんのお相手は有名実業家の方で数年前に亡くなられています。

後藤久美子さんのお相手は元F1ドライバーのジャン.アレジさんです。最近娘さんがモデルデビューしましたね。

最近ではブロガーで有名なはあちゅうさんとAV男優のしみけんさんの事実婚も話題になりました。

こうして有名芸能人などが事実婚ということで少しずつ日本でも事実婚への理解が深まっていっていると思います。

まとめ

事実婚のメリットは姓が変わらないこと、財産相続の問題がないことなど。

デメリットは中高年の場合はあまり関係ないですが、子供が生まれた場合非摘出子になること、夫婦間の相続権がないこと、社会的信用が得にくいことなどです。

入籍をせずに結婚生活を送る事実婚は経済的に自立している中高年の結婚の形としては、メリットのほうが大きいのではないでしょうか。