死別再婚は難しい でもこの気遣い4つと覚悟4つができれば大丈夫です

今回は死別の人が再婚する場合、死別した側はどんな気遣い必要か、死別した人との結婚を考えている人はどんな覚悟が必要なのかを私の経験も交えながら記事にしました。

死別再婚を考え、何かしらの悩みやモヤっとしたものを抱えている方の助けになれば嬉しいです。

死別した相手への思いの違い 私とSさんの場合

先日の記事でマリッシュでいい感じの人と出会ったことを書きました。

彼(以下Sさん)も死別ということで、お互い気持ちもわかっていいなと思っていました。

でも、同じ死別でもちょっと状況は違いました。

離婚とは違い、死別は病気や事故で自分の意思とは関係なく相手を亡くしてしまいます。

なので、離婚の人の前配偶者に対しての気持ちと、死別の人の気持ちは全然違うのです。

私は10年前に夫を病気で亡くしています。

Sさんも同じように10年前に死別ということでした。

先日いつものようにLINEでお話しているときにSさんから、このような質問が…

「coco(私)さんも自分と同じ死別でしたよね。自分は妻とはあまり夫婦仲が良いわけではありませんでした。cocoさんは夫婦仲は良いほうでしたか?今でも思い出したりするんですか?」と。

正直ちょっとびっくりしました。

私と夫は特別ラブラブな仲良し夫婦だったわけではありません。

ごく普通の中年夫婦でした。

お互い不満もそれなりにあったと思うし、ケンカしました。

でも、今も思い出すことはしょっちゅうあります。

息子と思い出話もします。

もちろんそれをSさんには正直に伝えました。

Sさんは、「結婚生活は波乱のほうが多かったので自分は過去は白紙という感じですね」と返事がきました。

離婚の人だと前の結婚生活は白紙にして新たな相手をという人がほとんどだと思うのだけど、死別でもそういう人がいるんだなとちょっと驚きでした。

Sさんははっきりは言いませんけれど、私が亡くなった夫の事を思い出したりするのはきっとあまり快くは思わないのだろうなという感じがしました。

同じ死別でもこのように思いが違ったりするのですから、どちらかが死別の場合はもっと難しい問題が色々あるなと今回のことで感じました

以前この記事で、死別の場合の仏壇やお墓はどうするのか?という記事を書きました。

今までは仏壇やお墓という物理的な事で色々難しいことはあるなと思っていたのですが、今回のSさんの事でやっぱり、死別で再婚を望む場合はお互いに気持ちの上でも気を付けなければいけない事や覚悟しなければいけない事があることに気が付きました。

この記事では死別した人に必要な気遣い4つと、その人と結婚したい人がした方がいい覚悟3つを書きました。

死別再婚はお互いが相手の気持ちに寄り添うことが何より大事です。

死別再婚で気を付けなければいけない事4つと覚悟しなければいけないこと4つ

自分が死別した場合に気を付けなくてはいけないこと4つ

1.亡夫、亡妻の話はしない

これはやっぱり相手への最低限の気遣いですよね。

向こうから聞かれた場合は別ですが、自分から積極的には話すべきではないです。

向こうから聞かれた場合は話しても問題ないですが、料理が上手だったとか、大工仕事が得意だったとか細かいことは言わずに普通に「いい妻だったよ」「いい夫でしたよ」とさらっと話すくらいがいいと思います。

そして、でもそれは過去としてこれからはあなたと新しい家庭を築いて行きたいという気持ちを相手に伝えることも忘れないようにしましょう。

2.思い出の品を相手の目につくところには置かない

写真はもちろんですが、衣類や亡妻の手作りの手芸品とか亡夫の趣味のもの、例えば釣り道具等は目につかないところに置くようにしましょう。

私は自分が夫を亡くしているので敢えて言わせていただくと。。。

思い出は自分の心の中に封印して、思い出の品は処分したほうがいいと思います。

処分はできないと思うのだったら、まだ再婚は考えないほうがいいです。

ただ、子どもにとっては親との思い出なので子どもが欲しいといったものは渡しましょう。

アラフィフになると子どもも大人に近い年齢だと思うので、思い出の品は子どもに託すのが一番良い気がします。

3.亡くなった人の供養を強要しない

この記事で仏壇のことに触れましたが、アラフィフの場合は義父母は高齢な場合が多いと思います。

なので再婚するからといって仏壇をいきなり義父母にお願いするのは難しいです。

子どもが家庭を持っていて仏壇は引き継ぐよと言ってくれればそうしましょう。

でもそれも難しい時は、自分で供養していかなければならないということを相手に話して理解してもらうしかありません。

でもお墓参りや法事等への参列は決して相手には強要はしないようにしましょう。

もし今の仏壇が大きくて存在感のあるものだったら、今風のインテリアに溶け込むような小さめのものに変えて写真などほ置かないのが相手への心遣いですよね。

4.できれば引越しをして住まいを変えましょう

長年暮らした家は、どうしても亡くなった人との生活を思い起こさせてしまいます。

新しい生活をスタートさせるのですから、できることなら新居で暮らす事をおすすめします。

相手の方の家で暮らすことが可能だったら、そちらに引っ越すでもいいですし、新たに新居を借りてもいいですね。

これは相手の方からは言い出しにくいことだと思いますので、自分から話しましょう。

相手が死別の場合に覚悟しなくてはいけないこと4つ

1.相手の亡夫、亡妻への思いを理解する

 

死別の悲しみは簡単に癒えるものではありません。

相手の方はずっとその悲しみは抱えてきたのです。

亡くなった方のことは忘れて自分だけを思って欲しいと思う気持ちはわかりますが、決してそのようなことを相手に話してはいけません。

悲しみを乗り越えてあなたとの再婚を考えているのですから、今はあなたのことを一番に考えているはずです。

相手の気持ちを暖かく見守り、あなたが悲しみを少しずつ癒していってあげましょう。

2.思い出の品の整理を強要しない

新しい生活を始めるときに、亡くなった方の物や写真があるというのは気になりますよね。

できれば整理してほしいと思う気持ちは誰もが持つものです。

でも自分からそれを口に出したり、無いとは思いますが勝手に整理したりはしないで下さい。

相手の方が自分から整理をしてくれるまで、見守ってあげましょう。

3.亡くなった方への嫉妬心は持たない

亡くなった方への嫉妬心を持ってしまうと、結婚生活は決して幸せなものにはなりません。

万が一、相手の方が亡くなった方を褒めても、嫉妬ではなく自分はそれ以上の存在になると心に決めて相手の方を思いやってください。

これから相手の方のそばにいてを幸せにしてあげられるのは亡くなった方ではなくあなたです。

今現在この世にいない相手に嫉妬心を燃やしても、自分自身が苦しくなるだけです。

4.亡くなった人の供養に参加する

亡くなった方のお墓参りや法事に、参加しましょう。

これは相手からは言いにくいことなので自分から参加したいと伝えましょう。

きっと相手の方は喜んでくれます。そしてあなたのことをさらに信頼してお互いの絆が深まります。

このように、死別した人との再婚は気持ちの整理の上でも難しい事がたくさんあります。でも、それをわかった上で再婚をしたいと思うのですから二人の愛情はきっと、とても深いはずです。

お互い相手を気遣う気持ちを忘れずにいれば必ず幸せな生活が待っています。

まとめ

死別再婚でお互い気を付けなければいけない事と覚悟しなければいけないこと

 

死別した人が気を付けなくてはいけないこと3つ

 

1.亡夫、亡妻の話はしない

 

2.思い出の品を相手の目につくところには置かない

 

3.亡くなった人の供養を強要しない

 

4.できれば引っ越しをして新居で暮らす

 

死別した人との結婚を考えている人が気を付けなくてはいけないこと3つ

 

1.相手の亡夫、亡妻への思いを理解する

 

2.思い出の品の整理を強要しない

 

3.亡くなった方への嫉妬心は持たない