死別から10年 私が日々のつらさを克服してきた3つ方法

今回のは婚活ではなく、夫と死別してから私がどのようにして悲しみと向き合ってきたか、気持ちが押しつぶされそうになったときにどうやって克服してきたかを記事にしました。

今、大切な人を亡くして悲しくてつらくて、どうしていいかわからない人の気持ちが少しでも癒される事を願って…。

私が死別のつらさを克服してきた3つの方法

1.自分だけじゃない!と思うだけで少しだけ楽になる

私は40代で夫と死別しました。

その時息子は中学生でした。

40~50代で死別の人って実際にはそんなにいませんよね。

少なくとも私の周りにはいませんでした。

なので「なんで自分だけ?」という思いにどうしてもなってしまうのです。

息子の学校行事に行くと当然ママ友たちと会います。

ママ友たちの会話では、いつもの様に夫の悪口や愚痴が出てきます。

以前は自分も普通に参加していた会話ですが、死別してからはこれが結構つらかったです。

「文句や悪口を言える旦那さんがいるだけで幸せなのにな」

「私はもう文句を言える夫もいないんだ、みんなとは違うんだ」

という感じで、どんどん自分だけが不幸だみたいな考えになっていってしまうんです。

自分が卑屈な性格になっていってしまいそうなのが嫌で、毎晩あることをしていました。

それはネットで検索して、自分と同じように死別した人のブログを読むことです。

子どもがいる人、いない人、置かれた状況は様々だけどそこには死別したひとの悲しみが沢山綴られていました。

眠れない夜は、ずっと色々な人のブログを見ていたと思います。

こんなに自分と同じように死別の悲しみを抱えている人がいるんだ。

みんな、それでも日々頑張っているんだと、自分だけじゃないんだと思うことで少しだけ気持ちが楽になれたのを覚えています。

死別した人のブログはこちらのサイトで見つけていました。

方法1

同じような境遇の人のブログ色々を読んでみましょう。

自分だけじゃないと思えることで、少しだけ気持ちが楽になれます。

2.思い切り泣ける場所をつくる

死別の悲しみを人に見せずに無理して明るく振る舞っていると後で精神的ダメージが来る、というのはよく言われていますが、私は子どもの前では泣きたくないと思っていましたし、職場で悲しい素振りを見せたり、ましてやメソメソなんてできません。

人前では無理して明るくしていました。

そして、仕事が終わって帰りの車中(車通勤です)毎日ボロボロ泣いていました。

家が近くなっても涙が止まらなくて遠回りした日もしょっちゅうでした。

泣いて涙を拭うと目が腫れてしまうので、涙は流しっぱなしです。

ひとしきり泣いて、笑顔で「ただいま~」と息子の待っている家に帰っていました。

後になってわかったことですが、息子も夜ベットに入ってから一人で泣いていたみたいです。

「二人でお父さんの思い出話しながら思い切り泣けばよかったね」と最近になって息子と話しました。

私は車通勤だったので車の中で泣けましたが、公共交通機関での通勤の方はそうはいきませんよね。

そんな時はカラオケボックスに一人カラオケに行って、音量マックスで音楽をかけて泣くとか、お仕事をしていない方は家族がみんな登校などで出払った後の家でなどの自分なりの場所を見つけて思う存分泣いてください。

方法2

思い切り泣ける場所を作って、思う存分泣きましょう。

毎日、何か月、何年だって泣きたいときは泣きましょう。

3.亡くなった夫のつらさに比べたら私のつらさなんて‥

同じ境遇の人のブログを見ても、車で思い切り泣いても、悲しみが押し寄せて飲み込まれそうになった時はこの思いで気持ちを奮い立たせました。

夫の体のことはすべて本人にも伝えていました。

余命宣告も一緒に受けました。

その後の壮絶な闘病期間…

私にとっても、経験したこともないほどのつらい日々でしたけれど、本人はもっともっと私には想像もできないほどのつらい日々だったと思います。

40代の仕事ざかりで、まだまだやりたいことがあったのに病で亡くなった夫

たった一人の可愛い息子の成長を見ることなく逝ってしまった夫

その夫のつらさ、無念さを思えば私の今の寂しさなんて取るに足らないはずだ。

泣き言ひとつ言わずに闘病生活を送っていた夫を思えば、今私がここで負けるわけにはいかない!!

最後はもうこれにつきます。

これを思って日々前を向いてきました。

方法2

亡くなった人のつらさに思いを寄せてみましょう。

それに比べたら自分の悲しみは取るに足らないはずと自分を鼓舞しましょう。

今の私・これからの私

今の私

ここまで書いてきましたが、私は夫との死別を乗り越えたとは思っていないし、この先も乗り越えることは無いと思います。

今でも夫が闘病した病院には行けませんし、前を通るだけで涙が出ます。

休日のスーパーでご夫婦が仲良くカートを押して買い物をしているところを見るのがつらいです。

なのでスーパーでの買い物は仕事帰りの平日に行きます。

でも10年の時間が経って、少しずつ悲しさつらさから解放されているのは事実です。

乗り越えるのではなく、少しずつ受け入れていくという感じですね。

これからの私

マリッシュで恋活をしていますが、私は再婚は考えていません。

これから先の人生を一緒に楽しめるパートナーを見つけたいと思っています。

今の日本の現実では、籍を入れずにパートナーとして過ごしていくというのは、まだまだ少数派かもしれません。

でも、自分と同じ価値観の人も必ずいるはずです。

現実は中々難しくて思うような方にはまだ出会えていませんが、このまま老いていくだけの人生は悲しすぎるので素敵なパートナーと出会って、まだまだ輝きたいと思っています(^_-)-☆

まとめ

私が死別のつらさを克服してきた3つの方法

1.自分だけじゃない!と思うだけで少しだけ楽になる(同じ境遇の人のブログを見る)

2.思い切り泣ける場所をつくる(通勤の帰りの車中で思い切り泣いた)

3.亡くなった夫のつらさに比べたら私のつらさなんて…(亡くなった夫のつらさと比べて、自分を鼓舞する)

今の私・これからの私

死別をを少しずつ受け入れながら、これから先、素敵なパートナーに出会えるように輝きたいと思っています。