50代「死別再婚」仏壇とお墓の問題のパターン別解決策と戸籍の問題

50代では不幸にして配偶者と死別してしまい、新たに出会いを求めて婚活している人も少ないですがいますよね。

私もその一人です。

今回は私自身の経験を踏まえて【死別して再婚を考えた際の仏壇とお墓の問題についての解決方法】についてお話します。

※結婚を考えているパートナーの方が死別していた場合も同じように考えても良いと思います。

選択肢は色々あります。しっかり話し合ってお互いが納得いく方法を選びましょう

 

死別再婚の仏壇とお墓の問題のパターン別解決策と戸籍の問題

死別再婚の場合仏壇はどうする?

1.そのまま家に置く

再婚する人と話し合って相手の理解が得られれば、そのまま家に置くという選択があります。

理解ある相手でも気持ちを考慮して遺影はどこか目につかない場所にしまっておいた方がいいと思います。

そして仏壇のお世話はできるだけ再婚相手ではなく、死別した本人がするように心がけましょう。

2.子供に引き継いでもらう

前配偶者との間に子供がいる場合は、子供に託すという方法もあります。

50代だと子供も独立している場合も多いので、子供と相談して決めるといいでしょう。

3.前配偶者の親族に引き取ってもらう

亡くなった配偶者の親や兄弟に引き継いでもらうという方法です。

親は高齢かと思いますが、兄弟が見てくれるという場合もあります

MEMO
子供や親族に引き継いでもらうときは、仏壇は仏壇屋さんに引き取ってもらい本尊と位牌のみを託すという方法もありますし、マンションなどでも違和感なく置けるオシャレな仏壇もありますので、そういった仏壇に変えるのもいいと思います。

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4.どの方法も無理な場合

子供もいなくて前配偶者の親族もいない、でも家に仏壇を置く事に再婚相手の理解を得られない場合の方法です。

仏壇は仏壇屋さんで引き取ってお焚き上げ供養してもらえますし、郵送でお焚き上げ供養してくれるところもあります。費用は仏壇の大きさで違ってきますが2万円から8万円位の様です。

位牌はお寺に預けて代わりに供養してもらう永代供養があります。預ける期間や場所によって価格は違いますが数十万円はかかるようです。

死別再婚の場合のお墓はどうする?

基本的には仏壇と同じ方法をとる人が多いです。

そのまま家に仏壇がある人はお墓も自分で管理していて、子どもや親族に託した場合はお墓も同じようにしています。

永代供養をしている場合は、お墓も同じように永代供養をお願いするといいかと思います。

再婚した相手と死別の前配偶者が同じお墓に入るということはほとんどの場合無いようです。

ここで問題になるのは、いったい自分はどこのお墓に入るの?ということだと思います。

1.子供が引き継いでいる場合

前配偶者のお墓ですので、自分がここに入ると再婚相手とは別のお墓になってしまいます。

一般的には再婚相手のお墓に入る人が多いようです。

死別女性の場合は再婚相手の男性のお墓に入る死別男性の場合は再婚相手と新しくお墓を建てて入るということです。

どちらにしても自分の子どもとは一緒のお墓には入れないことになります。

50代再婚だと新しい配偶者との間には子供は望まない場合が多いので苦渋の決断になるかもしれません。

2.前配偶者の親族に引き継いでいる場合

もう関わりが薄くなっていると思うので、迷いなく新しい配偶者とお墓に入るといいと思います。

3.分骨して両方のお墓に入れてもらう

分骨して前配偶者と新しい配偶者の両方のお墓に入るという選択です。

どちらも大切な配偶者で迷っている場合には良い選択だと思います。

分骨について

分骨は「あの世で5体満足になれない」とか言われて良くないことと思っている人もいるようです。

 

でもそれは全くの迷信で、分骨は古くから行われている尊い習慣です。

 

仏教でお寺などに祀られている”仏舎利”は、分骨したお釈迦様の骨ですし、キリスト教でも聖人の遺骨の一部が”聖遺骨”として保管されています。

 

元SMAPの中居くんがジャニーズ事務所退所の会見でジャニーさんの遺骨の一部を会見のお守りとして持っていましたよね。

4.前配偶者のお墓を永代供養している場合

新しい配偶者とのお墓を建てて入ることになると思います。

ただ、二人の間に子供がいない場合は、お墓を守る人がいなくなりますのでその場合は墓じまいの手続きは?費用はいくら?どこに頼む?の疑問に答えますの記事を参考にしてみて下さい。

死別再婚の戸籍はどうなるの?

1.男性の場合

前婚姻の時に自分が筆頭者となって戸籍を新しく作っていることが多いので再婚したら、新しい配偶者がその戸籍に入ってくることになります。

このままだと、前配偶者と子供がいる戸籍に新配偶者が入ることになるのでもしそれに抵抗がある場合は転籍をして新配偶者と自分の新しい戸籍を作る方法もあります。

2.女性の場合

死別で前配偶者は除籍されますが自分の戸籍はそのまま前配偶者の戸籍の中に残っています。

再婚すると、再婚相手を筆頭者とした新しい戸籍に入籍する形になります。

3.子どもがいる場合

50代でもまだ中学生や高校生の子どもがいる場合がありますよね。

男性の子どもの場合は籍の移動は無いので問題ありませんが、女性の場合は親が再婚相手の戸籍に入ると、子どもはそのまま前配偶者の戸籍に残される事になります。

戸籍は同じ姓の人でなければ入れないので、再婚相手と子どもの養子縁組をして姓を変えて子どもを再婚相手の戸籍に入れる事になります。

ただし、子どもが15歳以上で再婚相手の姓は名乗りたくない、元のままの姓がいいという場合は子どもの意思が尊重されるのでそのまま前の戸籍に残ることになります。

おまけ

 

死別後に再婚する人ってどのくらいいると思いますか?

 

死別の場合は再婚率が低くて10%くらいだそうです。

 

ちなみに離婚の場合の再婚率は50%くらいです。

 

比べるとかなり低いのがわかります。

 

離婚の場合は「好きなのに別れる」ということはありませんが、死別の場合は不可抗力による別れなので中々気持ちを切り替えて再婚へとは思えないのかもしれませんね。

 

再婚とまでは考えていなくても、この先一緒に歩んでいけるパートナーはほしいなと思っている方へ通い婚の記事は「中高年の婚活 形にとらわれないパートナー探し 通い婚」です。

まとめ

死別再婚の場合仏壇はどうする?

 

1.そのまま家に置く

 

2.子供に引き継いでもらう

 

3.前配偶者の親族に引き取ってもらう

 

4.見てくれる人がいない場合は仏壇はお焚き上げ、位牌は永代供養する

 

死別再婚の場合のお墓はどうする?

 

1.新しい配偶者とのお墓に入る

 

2.分骨して両方のお墓に入る

 

死別再婚の戸籍はどうなる?

 

1.男性の場合は今自分が戸籍にその戸籍に新しい配偶者が入る。

 

2.女性の場合は自分の戸籍から抜けて新しい配偶者の戸籍に入る。

 

3.まだ扶養する子供がいる場合は、男性の子供は戸籍はそのまま、女性の子供の場合は養子縁組をして同じ姓にして男性の戸籍に入れる(但し15歳以上の子供の場合は子供の意思が尊重されます)