子連れ再婚は難しい 思春期の子供がいる場合に起こりがちな5つの問題と対処法

アラフィフの子連れ再婚となると、子供の年齢も低くても中学生、高校生位かと思います。つまり、思春期で大人の事情も色々わかってくる年頃です。

そのような年頃の子どもがいての再婚となると、やはり色々難しい問題も出てきます。

今回の記事は、思春期の子どもがいる再婚の場合に起こりがちな5つの問題とその対処法を考えてみました。

子どもは、親の離婚または死別によって、少なからず心にダメージを受けていると思います。そこへ見ず知らずの人が新しい父親や母親になると言われても、すぐには受け入れられないのが普通です。

どのような場合も子どもの気持ちを最優先に、子どもファーストで考えましょう。

思春期の子どもがいる再婚に起こりがちな5つの問題とその対処法

1.別れた実の父母との問題と対処法

問題

夫婦は別れてしまえば他人ですが子どもにとっては別れても親であることは変わりません。親が別の人と夫婦になると聞くと…

死別の場合だと「もうお父さん(お母さん)はのこと忘れてしまったの?」

離婚の場合だと「もうお父さん(お母さん)とは会えなくなるの?」

実の親と引き離されてしまうのではないかという寂しさを感じることが多いようです。

対処法

暴力等の理由で別れた場合は別ですが、子どもに危害が及ぶ可能性がなければ再婚後も定期的に会う機会を設けたほうが、新しい生活もスムーズに行く場合が多いです。

死別の場合も亡くなった人への供養を忘れず、今まで通りにお墓参り等も行くようにして亡くなった実親のことも大事に思っているよということが伝わるようにしましょう。

2.相手に対する嫉妬心の問題と対処法

問題

母子家庭でも、父子家庭でも親子で助け合って仲良く生活していたと思います。

今まで全く知らなかった人が家族としてやってくると聞いたら、その相手に嫉妬心を持ってしまうのは普通のことです。

自分よりも「新しいお父さん、お母さんの方が大事なの?」

自分のことは「もう、どうでもいいの?」

と心の中が不安や怒りで一杯になってしまいます。

対処法

当たり前ですが、再婚してもあなたへの愛情は全く変わりがないということをしっかり伝えましょう。

再婚したことによって親子の時間が減ることのないように、今まで以上に話しをする時間を増やすなどの工夫をしましょう。

そのうえで再婚相手のことも自分がつらい時に支えてくれた大事な人だということを話すようにしましょう。

3.親の男と女の部分を知る事の嫌悪感の問題と対処法

問題

思春期の頃は自分の親の男の部分や女の部分は見たくない、気持ち悪いと感じる年頃です。

自分のその年齢の頃を振り返るとわかりますよね。

実の親同士でもそういう部分は見たくないと思っているのに、自分の知らない赤の他人と親の関係なら尚更嫌悪感を感じるはずです。

対処法

とにかく子どもの前ではそういう雰囲気を出さないようにしましょう。

やっと心許せる人と出会えて、その人に甘えたりしたくなる気持ちはわかりますが、子どもの前でのイチャイチャは厳禁です!

家が広くて子供部屋と夫婦の寝室が離れていればいいですが、そうでない場合は夜の生活はホテルなどを利用するほうがいいと思います。

そのほうが、何も気にせず二人の甘い時間を思う存分楽しめますよね。

4.再婚相手を親と思えない問題と対処法

問題

血がつながった親でもないのに、説教をしたり怒ったり偉そうにされるのに抵抗があり、再婚相手に敵意を抱いてしまう場合があります。

子どもにとっては、後から入ってきたのに偉そうに親ヅラされることに不快感を抱くのだと思います。

対処法

再婚相手の子どもの親になろうとするのではなく、良き相談相手、理解者というスタンスで行くのがいいと思います。

お説教は実親に任せましょう。

逆に、子どもが怒られていたら助け舟を出してあげるみたいな感じでいくと「自分を理解してくれている」と徐々に距離が縮まっていくかもしれません。

5.全く受け入れないという問題と対処法

問題

思春期は実親との関係もギクシャクしてしまいがちな難しい年代です。

そこに突然家族として他人が入ってきても受け入れられないと感じてしまうのは逆に自然なことかもしれません。

再婚相手とは目も合わせない、話かけても返事もしない様な状況になることも考えられます。

このような感情から、今まで仲良く過ごしてきた親子関係を悪化させてしまう場合もありますし、多感な年代なのでこのことが原因で非行に走ってしまう事もあり得ます。

対処法

このような状況で、再婚相手に気を使い子どもを叱るのは逆効果にしかなりません。

辛抱強く、「あなたが一番大切、あなたと自分の未来のために一番良い選択と思って再婚した」ということを伝え続けてください。

それでも、子どもが理解を示さず非行に走るなどの良からぬ方向に行ってしまいそうでしたら、ここは断腸の思いかもしれませんが、一度同居を解消して別居婚・週末婚のような方法を考えてみましょう。

あなたと再婚相手の気持ちがしっかり通じていれば、理解をしてくいれるはずです。

子どもが成長し理解を示してくれたら、または成人して独立したら改めて同居をすればいいのです

私の考え

これはあくまでも私の考え方ですので、決してこれが正解というわけではありません。

もし、私だったら子どもが思春期の時期に再婚したいと思える人が現れても子どもが成長するまでは、再婚は待つと思います。

私の場合は死別なので、子どもは父親を亡くしたという心の傷をおっています。

そこに、更に子どもの心を乱すような事は避けたいと考えるからです。

子離れできない親代表のような私ですので当然の考え方なのですが…。

子どもが独立するまでは週末婚の様な過ごし方のほうが新鮮な気持ちが続いていいかなぁとも思ったりします。

残念ながら、そのような人は現れませんでしたが(;^_^A

まとめ

思春期の子どもがいる再婚に多い5つの問題とその対処法

 

1.別れた実の父母との問題と対処法:定期的に会う機会を設ける・死別の場合はお墓参りは変わらず行く

 

2.相手に対する嫉妬心の問題と対処法:あなたへの愛情は全く変わらないということをしっかり伝える

 

3.親の男と女の部分を知る事の嫌悪感の問題と対処法:子供の前ではイチャイチャしない

 

4.再婚相手を親と思えない問題と対処法:親ではなく良き理解者というスタンスで

 

5.全く受け入れないという問題と対処法:週末婚など一度別居も考える